自然に囲まれてとっても静か!(つまり、めっちゃ田舎)
桃太郎農場
総社市新本桃太郎農場は総社市の新本(しんぽん)にあるんよ。ゴルフ場の隣じゃな。隣ゆうてもで、田舎のもんがゆう「隣」じゃけえよぉ。街の人はあれを「隣」たあ言わんで。うん。田舎じゃけ自然に囲まれとって静かなし、夏も涼しいし、ニワトリらぁが暮らすんには最高じゃわな。桃太郎の話があろうが?総社はな、あれの元んなった伝説が残っとんよ。そんな総社にあるけえ桃太郎農場なんよ。こかぁ結構敷地が広えけえな、ニワトリが24万くらいおるんじゃけど、みんな健康に暮らしょうるよ。
桃太郎農場のええところは、設備が新しいことじゃな。生きもんを飼うたら必ずフンをしょうが。フンの処理機もでぇれぇ新しゅうてな、それを使うて発酵鶏糞を作って、それも売りょうるんよ。
桃太郎農場は総社市新本のゴルフ場の隣にあります。ゴルフ場の隣と言っても、田舎特有のすご~く離れた「隣」です。都会の方はこの距離を「隣」とは言わないでしょう。きっと。自然に囲まれてとても静かな土地ですし、夏でも涼しく、ニワトリたちが暮らすには最高の環境です。桃太郎伝説の残る総社市に立地していることが、桃太郎農場の名前の由来です。広い敷地に建てられた鶏舎には約24万羽のニワトリたちが健康に暮らしています。
桃太郎農場の特長は、新しい設備が整っていることです。また、生き物を飼っていたら必ず出てくるフンも最新の処理設備で処理し、発酵鶏糞という有機肥料として販売しています。
渡邉 洋一
ニワトリは人間以上に神経質で、気候などの変化に敏感で産卵に影響がでます。だからこそ農場のスタッフは日々ニワトリを観察しています。たまご一つ一つにはニワトリの命と農場の想いが詰まっています。
髙本 拓実
僕が農場の仕事の中で一番頑張っているのは、鶏舎の点検作業と集卵時の検卵作業です。点検作業では滞留卵などの見逃しがないように、検卵作業では割れたたまごなどの規格外卵を出荷しないように目を皿の様にしてやっています。
藤田 霞
ニワトリたちの飼養管理はとても面白いですが、難しさと、言葉を話せない命と向き合っている責任があります。変化があればそれに素早く気づけるように、ニワトリたちをよく見るように心がけています。たまごはあの子たちが作ってくれた産物で、たくさんのお客様が美味しい!と食べてくださいます。ニワトリたちにもお客様にも感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきます!