「美味しくなーれ」と、炭火に魂を込めて
そう遠くない未来、地球は食糧危機に瀕すると言われています。そうなると、お肉なんて食べられなくなるかもしれません…。でも、私たちがいる限りそんなことはさせませんよ!
実は鶏肉は牛肉や豚肉に比べてエコなお肉なんです(※1)。そして、野田鶏介商店で提供しているあっぱれ鶏の炭火焼きは、たまごを産み終えた母鶏たちのお肉なので、さらに環境負荷は少ないと言えるのではないでしょうか。
母鶏の命を粗末にしたくない!
母鶏の本来の旨味や弾力を一人でも多くの方に知ってもらいたい!
そんな思いから、あっぱれ鶏の炭火焼き 野田鶏介商店を始めました。
ただ、一つ問題が!
母鶏のお肉は普通に調理しちゃうと「しわい(岡山弁で固いという意味)」んです。
そこで、炭火の遠赤外線でじっくり焼き上げることで、旨味を逃さず、柔らかくふっくら仕上げることにしました。
野田鶏介商店の職人だけが作れる、焼き立てのあっぱれ鶏の炭火焼きは驚くほどふっくらジューシー。
母鶏の旨味を内に秘め、太陽のもとで輝く様はまさに「黄金焼き」!
その異名にふさわしい見た目と、一度食べたら「やめられない」中毒性のある味わいです。
でもごめんなさい、この味を味わえるのは店頭に来てくださったお客様だけなんです。
気になるお客様は、ご試食も大歓鶏"(だいかんげい)!ぜひ店頭でご笑味ください!
(※1)1kgを生産するのに必要な穀物飼料の量:牛肉=11kg、豚肉=7kg、鶏肉=4kg、鶏卵=3kg
ニワトリは飼料効率(餌に対する肉・卵の重量比)が牛や豚よりも高い。
渡邊乾二『まるごとわかる タマゴ読本』農文協 2019年