知っていますか？
産まれたてのたまごは温かいということを。
一生懸命生きている尊い命だから、大切な皆様にていねいにお届けしたい。
私たちは、のだ初に関わる全ての命を尊敬し、感謝の心を伝え続けます。
「たかがたまご、されどたまご」
私は今までたまごが嫌いという人に出会ったことがありません。（生が苦手とかアレルギーがあると言う人はいましたが）
それどころか、たまごの話をするとみんな笑顔になるんです。
そんな、人を幸せにするたまご。
私たちが愛情込めて育てたニワトリたちの新鮮・安心・美味しいたまごでみんなを笑顔にするのが私たちの志事（しごと）です。
「たまごが先か、ニワトリが先か」
でも、のだ初はたまごだけじゃないんです。
たまごを産み終えた母鶏の加工品も魂込めて作っています。
噛めば噛むほど溢れ出てくる親鶏特有の旨みをもっと知ってもらいたいというのも私たちの野望です。
また、キズなどの入った規格外のたまごも廃棄するのではなく、だし巻などの総菜やシュークリームやプリンなどのスイーツづくりに活用しています。
最後までニワトリの命の面倒を見るのもたまごの生産者としての使命です。
「やってみなはれ」
社名ののだ初の「初」は誰もやっていないことに挑戦する「初」。
私は養鶏業に就いて現在に至るまで、色んなことに挑戦してきました。
日本人に定着している「たまご一日一個説」を覆すために自転車で日本縦断しながらPRする、中四国初のたまご専門店「うぶこっこ家」のオープン、醤油や箸などたまご屋初のたまごかけごはん専用商品の開発、日本唯一のたまごかけごはんを振る舞う少年野球大会の開催などなど、ジャンルも様々です。
時には一養鶏家に何ができるんだと冷ややかな目で見られることもありました。
それでも挑戦を続けてきたのは、私たちには「自分たちらしい志事で日本を元気に！HAPPYに！」というミッションがあるから。
最近では、すでに6次産業化を実現している生産者と6次産業化になかなか踏み出せない生産者がタッグを組む「ネオ6次産業」を実現させました。
将来的には畜産とか農業のような同じ1次産業内にある垣根を越えた循環型の仕組みをつくり、日本の１次産業を盛り上げたいと考えています。
１次産業が盛り上がれば日本はもっと元気になる!そう確信しています。
私たちと出会ってくれたくれた皆さんを、地域を、いや、日本中をワクワクさせたい!笑顔にしたい!
そのためにも、私たち自身がワクワクしながら、これからもたくさんの「初」に挑戦していきます。
日本一愛される唯一無二のニワトリカンパニーを目指して!
株式会社のだ初
四代目 野田裕一朗
私たちにとってニワトリも家族の一員です。
家族だから大切に思うのは当たり前。
だから家族の一員として、毎日ニワトリたちに「おはよう」「ありがとう」と声をかけています。不思議なことにニワトリたちも私たちのことがだんだんと分かるようになるらしく、「コッコ、コッコ」と返事をしてくれるようになります。
365日、雨の日も風の日も愛情を込めて育てたニワトリたちは、今日も「コッコ、コッコ」と私たちに話しかけてきてくれます。
三代目の娘は、幼いころアトピーに苦しんでいました。娘を何とか楽にしてやりたいと考えた三代目は、必死の思いで様々な方法を探し、電子イオン水にたどり着きました。電子イオン水を飲んだ娘は、みるみる回復し、健康になったのです。
「人間にこんな良い効果をもたらすのだから、ニワトリたちの健康にも良いに違いない」と考えた三代目は、ニワトリたちにも電子イオン水を飲ませました。
電子イオン水を飲んだニワトリたちは元気いっぱい。
大切な家族にはいつも健康でいてほしいのです。
あるパート社員が言いました。
「こうやって盛り付けたら、もっとおいしそうに見えるじゃろ？」
私たちは誰もが心を込めて商品を作っています。なぜなら、私たちの作る商品は、私たちの家族からいただいた命だから。
「新鮮で、安心で、美味しいものを大切な皆様のところに届けたい」
私たちも消費者の一員として、私たち自身が安心できる商品づくりを行っているのです。
私たちは笑顔を大切にしています。
私たちが皆様にお届けしている商品は、大切な家族からいただいた命だから、いつだって笑顔で送り出したいのです。
「いってらっしゃい。」そして、「ありがとう。」
私たちはいつも感謝の気持ちを込めて、皆様のもとで命がつながれていくことを願っています。
私たちに関わる全ての皆様にハッピーになってもらいたい。私たちの笑顔で、皆様にそんな思いを伝えたいのです。
