普段はライン作業で、スーパーさんなどに出荷するパック卵や飲食店さんなどに出荷する箱に詰めたたまごを製造、検品しています。

たまご課には6つの班があって、私は４班を担当するのが好きです。４班では、流れてくるパック卵を検品し納品先ごとにコンテナやローリーに積む作業や、機械の操作や指示出しなどの作業を行います。機械のスピードに合わせて一つひとつのパックに汚卵やヒビ卵が入っていないか、賞味期限が記載されたラベルはちゃんと入っているかなどをチェックして、商品ごとに違うローリーに積んでいくのに集中できるのが楽しいので、あっという間に時間が過ぎていきます。

また、高校生の頃は、社会人といえば厳しくてきっちりしていて、すごく大変なイメージをもっていましたが、のだ初では一人ひとりのペースに合わせて教えてくれたり、失敗をしてしまったときも、みんなが協力して次の失敗が起こらないように対策を考えたりしてくれたりして、全員が一丸となって仕事をしていて、高校生の頃のイメージとは全然違いました。

まだ就職先を決めていなかった頃、母とお買い物をした帰りに、うぶこっこ家に寄ったことがありました。その時が初めてのうぶこっこ家で、クッキーとシュークリームを買ってもらいました。両方とも美味しくて、クッキーが大好きになったのと、シュークリームのカスタードの色が濃いことがすごく印象に残りました。

当時は、こんな仕事がしたい！というのはなかったのですが、就職先を考えるようになると、うぶこっこ家でいろんなお菓子を作ってみたい！と思うようになりました。

そして何より、仲の良い会社で働きたいと思っていたので、うぶこっこ家でお会計をする際の店員さんの優しい対応や、奥で仲良さそうに話している様子を見て、この会社で働いたら楽しそう！と思い、採用試験を受ける決意をしました。

実際の配属先はうぶこっこ家ではありませんでしたが、各部署を回る研修期間中にたまご課もすごく楽しい！と感じていたので、今の部署に配属になって正直、うれしかったです。今でも、先輩方と楽しく仕事ができているので、たまご課に配属されて良かったなと思っています。

落雷によって停電になり、機械の電源がすべて落ちた時が一番大変でした。たまご課に配属されて間もない頃に起こったトラブルで、先輩方もみんな初めての経験でした。復旧までに4時間くらいかかり、すごく怖かったです。

電源を入れ直す前に不具合がないか確認したところ、機械から煙が出ている場所などもあって新入社員の私には何にもできませんでした。先輩方は機械の確認や上司への連絡などを、初めて経験するトラブルとは思えないほどテキパキと行っていて、すごいな、私もそうなりたいなと思っていたのを覚えています。

復旧して機械が普通に動き出した時には、とても安心しました。先輩方もすごく安心した雰囲気でした。ですが、稼働中に何があるかわからないので、みんな気にしながら仕事をしていました。

機械のトラブルはいろんな場所で急に起こることです。そのたびに、みんなで協力して復旧できるように頑張っています。今では私がトラブルの対応をすることもありますが、対応の仕方がわからない時は、業者の方と連絡を取りながら直すこともあります。

みんなで協力して事を成すことの大切さを感じました。

機械トラブルだけでなく、作業中に1人ではできないことや分からないことがあっても、みんなに手伝ってもらったり教えてもらったりして助け合って仕事をしています。たまご課のみんながいなければ、機械の稼働もできないし、仕事も進みません。今のみんながいてこそのたまご課だと思っています。

これからも自分ができることを探し、いろんなことにチャレンジし、自分の夢や仕事の目標などを見つけていきたいと思います。

先輩や、上司の方に仕事を任されたり、頼ってもらえたりすると嬉しいです。難しい仕事ほど、できた時の達成感や、やりがいが大きいし、自分の仕事に対して、尊敬している先輩に褒めてもらったときは、自分の成長や、みんなの力になれているんだなということが分かるので、もっと嬉しいです。

それに、家族や同僚も頑張っているから、自分も頑張ろうって思っています。

家族のような職場環境がのだ初の魅力だと思います。上司や先輩の方々と気軽に話せるし、相談に乗ってもらうこともあります。他愛のない会話やプライベートの話も楽しくできる会社です。また、好奇心や、いろんなことに挑戦しようとする気持ちや行動を大切にしてくれる会社だとも思います。

やる気があって、明るい挨拶ができて、フレンドリーな方と一緒に働きたいです！

のだ初で一緒に働いてみませんか？